箕面を代表する伝統銘菓である「もみじの天ぷら」は約1300年前、箕面山で修行していた役の行者が五香の滝に映えたもみじの美しさを賞賛し、灯明の油で自然の風味を生かしたもみじの天ぷらを作り、修験道場を訪ねる旅人に供したのが始まりと伝えられています。
当店は1940年よりもみじの天ぷらを製造販売しています。もみじ栽培用の山林を購入し、天ぷら用のもみじの栽培をしています。長い間、観光客の方にお土産として親しまれてきた「もみじの天ぷら」を地元を代表するするお菓子として進物用に選んで頂けるようになりたいという思いで、「美味しい天ぷら作り」に邁進してまいりました。
近年、新たな取り組みとして、いろいろな味の「もみじの天ぷら」や個包装化した商品なども開発、販売しています。これからも伝統を守りながら、いろいろな世代のお客様に親しんで頂けるお菓子作りを目指してまいります。
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