丸赤製菓の創業は大正15年。
創立者でもある先代社長が、砂糖菓子製造所に勤め、ボンボンの製造技術を習い、会社を設立しました。昔は40社くらいのメーカーがありましたが、現在は、ボンボン専業メーカーは弊社1社となりました。
砂糖シェルボンボンの製造は、あの小さなお菓子からは想像できないほどの繊細で高度な職人技を必要とします。高温とコーンスターチとの厳しい現場ではありますが丸赤製菓は、伝統にこだわり、昔ながらのボンボン菓子を、後世に残したいと思い、これからも作りつづけます・・・
こちらが、伝統的なボンボンの作り方です。
①グラニュー糖を水で溶かし、1時間ほど煮たら火を止めウイスキーを混ぜます。アルコールを飛ばすため、泡が出なくなるまで煮詰めます。 |
②コーンスターチを敷き詰めた木枠に機械で窪みを付けます。そこへ先程の材料を流し込み固めていきます。粉の管理が命で、粉が湿ったりすると商品にならないので、雨季には生産できません。1日寝かせることで、外側だけが固まったボンボンが出来ます。 |
⑤チョコを冷却してチョコレートボンボンの出来上がりです!
現在は、ウイスキーボンボンの他に、日本酒や梅酒など様々なお酒のボンボンを作っております。
受賞・メディア掲載
・昭和36年全国菓子博「進歩金賞」受賞
・第26回全国菓子大博覧会・広島 金賞
・雑誌「大阪人」掲載
・関西TV「ニュースアンカー」
・朝日新聞掲載
・産経新聞掲載
あ
か
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わ