大阪産(もん)名品の会


大阪産(もん)名品の会

大阪産(もん)事業者の紹介

株式会社 今井

大正から終戦まで楽器屋さんを営んでいたそうです。
それが戦後に「食べもの」を扱う商いがしたいと考えて始めたのがそもそもの始まりだそうです。
お店の目印となっている「宵待ち柳」は、恋人同士の待ち合わせスポットとして先々代が命名し、今では4代目!
これまた今井さんの歴史を物語っています。

 


当時の芝居ブームの中で船場の旦那衆が道頓堀を船を使って今井を訪れ、芝居をともにお茶やお料理を楽しみ、芝居後には芸子をあげて賑やかな宴をすごされたそうです。
その賑わいは形こそ違いますが、今の道頓堀の姿にも受け継がれているのではないでしょうか。

 

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「今井」の歴史は古い。200年前の江戸時代から、「稲竹」という名で芝居茶屋を営んできたが、大正期に楽器店に転業。第二次大戦時に店は全焼し、昭和21年にまた転業した。これが現在に続く「道頓堀今井」で、今井社長はうどん店としての三代目にあたる。(産経新聞)

 

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