大阪産(もん)名品の会


大阪産(もん)名品の会

大阪産(もん)事業者の紹介

株式会社 小倉屋山本



嘉永元年(1848年)に創業。
昭和24年に「えびすめ」を発売するやいなや、「うますぎる昆布」と評され食文化に新風を巻き起こします。また、作家山崎豊子の小説「暖簾」は小倉屋山本をモデルにしています。それがきっかけで大阪の昆布は一躍脚光を浴びました。
いち早く百貨店と取引を開始し、今日に至るまで多くのお客様にご愛顧頂いております。

先代より受け継がれてきた原料の見極めや煮炊きの手法をこれからも継承しつつ、時代に応じて素材の特長や旨味を最大限に引き出した商品開発も行っております。

 


大阪産(もん)名品
●えびすめ ●有味草塩こんぶ ●にしき木
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こだわり

昆布づくりへのこだわり

小倉屋山本のモノづくりの基本は、昆布。

当店では、昆布の中でも最高級品といわれる北海道道南産の真こんぶを用いております。真こんぶは、上品な甘味を持ち、噛めば噛むほど独特の甘味を味わうことができます。毎年、仕入れ担当が昆布漁の最盛期になると、何度も現地に足を運び、昆布の色、つや、手触りなどを厳しい目で見て、その年の絶品の昆布を見極めております。

職人伝承の技「炊き」

道南産真昆布が秘める昆布を活かす炊きの妙技、それが「煎り炊き製法」です。煎り炊き製法とは、ひたひたの醤油や調味料を一適も残さず炊き上げ、昆布に味を封じ込める伝承の職人技です。職人の経験と技術があいまって初めて活かされ、昆布本来の旨味を最大限に引き出す方法で、代々受け継がれてきた「技」の伝承も私たち小倉屋山本の使命です。

会社案内
代表:山本 博史
住所:〒542-0081 大阪市中央区南船場4-7-21
電話::06-6243-0011
FAX :06-6243-6676
ホームページ :http://www.ogurayayamamoto.co.jp/
店舗一覧
本店 〒542-0081
大阪市中央区南船場4-10-26
TEL:06-6251-0026
FAX:06-6243-1275